プロリハ研究サロンの立ち上げ理由と目標
プロリハ研究サロンは、2020年9月1日に開設したサブスクリプション型のオンラインサービスです。ホームページは月に約500人の方にご覧いただき、会員数も30名弱とリハビリ業界では最大級のオンラインサロンです。
<学療法士・作業療法士が楽しく働き豊かな生活を送る未来>を目標に、臨床に必要な知識・技術以外にもキャリアに関する情報の提供や相談を受けています。
私自身、回復期の病院での勤務を経て自費リハビリのパイオニアとして約10年間働く中で、他の理学療法士では経験できないことをたくさん経験してきました。理学療法士として知識や技術があれば、さまざまな広い領域で活躍できる、理学療法士としての可能性をもっと広げていきたいと思っています。
プロリハ研究サロンのサービスを中心に、リハビリでNo,1を目指して運営していきます。
よろしくお願いします。
代表について
はじめまして、プロリハ研究サロンの代表をつとめております唐沢彰太です。
私は普段、脳卒中の後遺症に悩む方へ自費リハビリを提供しています。また訪問リハビリも行っていて、【夢を叶えるサポートを】を理念にPlusimの運営もしています。
簡単な職歴
4年間の養成学校を卒業後、回復期病院を経て脳梗塞リハビリセンターへ転職。
転職後は自費リハビリのパイオニアとして働き、センター長を経て執行役員、本部長に就任し、2020年9月に<プロリハ研究サロン>を開設しました。
経歴
2010年 理学療法士免許取得
2010年 横浜なみきリハビリテーション病院入職
2015年 株式会社ワイズ入職
2016年 脳卒中認定理学療法士取得
執筆
2015年 「臨床は、とまらない」(協同医書出版)
2020年 「傷ついた脳の声が聞こえているか」(みらい学芸社)
2021年 「ロジカルアナリシス」(プロリハ研究サロン)
主な発表/論文執筆
・神奈川県理学療法士学会学術集会(口述発表、高次脳機能障害セッション座長など)
「イメージを利用したアプローチにより改善が見られた大腿骨顆上骨折の1症例」
・関東甲信越ブロック学術集会(ポスター発表)
「大腿骨顆上骨折に対し、代償のない歩行獲得のためにアプローチを工夫した症例~ボディイメージに着目して~」
・認知神経リハビリテーション学会
「対話に潜む“情報”を手掛かりに ~脳卒中患者との対話~」指定シンポジウム
「異なる様相を呈する失行症の病態分類-各々のタイプに対する特異的な訓練の立案について」フォーラムディスカッション
「触覚性消去現象」認知カフェ
他3演題
・脳機能とリハビリテーション研究会
「パーキンソン病により姿勢・歩行障害、腰部疼痛を呈した症例 ―認知神経リハビリテーションにより改善が得られた 1 症例―」
「強制把握の臨床的考察と訓練 – シングルケーススタディ -」
・第10回線維筋痛症学会学術集会
「線維筋痛症患者に対する運動の適応とリハビリテーション ~どのように運動を選択すればよいのか~」
・高次脳機能障害に関する講演多数
高次脳機能障害に対するリハビリテーション(MARKSTAR)他3講演
脳卒中患者の認知と慢性疼痛患者の認知の類似と差異ー情報構築に焦点をあててー(人間再生研究会)他4講演
理学療法士としての経験
最初に就職した回復期病院での後輩指導から「教える楽しさ」を知り、同時に教えるためにはインプットしないといけないことを知りいろいろな行動をしています。
PT1年目から、今まで12年間以下のことを継続
✓ 年間10を超える研修会に参加
✓ 年間100冊を超える書籍を読み
✓ 毎日3つの文献を読む
年間で10回を超えるのセミナー講師
3冊の書籍の執筆(詳細はこちらをご覧ください!)
オンラインサロンで年間200を超えるブログ記事と50を超えるオンラインセミナー
ユーザーとPT、OT、STの皆様へ
私がプロリハ研究サロンを通してお伝え出来るのは、「正しい知識、ノウハウ、方法」です。
知識は読書やセミナーで得ることが出来ますが、【担当の患者さん】の改善は自分が考えなければ出来ません。
プロリハ研究サロンでは、考えるために必要なノウハウをお伝えしています。500人以上の脳卒中患者さんを担当してきた私にしか言えないことがたくさんあると思っています。
サロンメンバーの皆さんからの臨床が楽しくなったなどの声を聞くのが、とても嬉しいです。
みなさまどうぞよろしくお願いします!