オンラインセミナーのトリセツ-リハビリ-

オンラインセミナーのトリセツ

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本サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です。
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2020年の始めから流行し始めた「covod-19」により、社会は大きく変化することが求められました。不要不急という言葉が毎日のようにメディアから発信され、職場へ行くことすら難しい業種の人も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

リハビリテーションの業界は、テレワークで仕事ができる業界ではなく、常に患者さんや利用者さんと接することで成り立っています。病院や施設では日頃から感染対策を行っていますが、換気など新しく取り入れる必要がある項目もありました。

また、オンラインが広く普及したことによって、会場にてオフラインで行っていたセミナーも今ではそのほとんどがオンラインで開催されるようになっています。

そこで今回は、そんなオンラインセミナーに参加する上で注意する点について書いていきたいと思います!

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リハビリの勉強会-PT・OT・ST-

とっても簡単!気軽に参加できるオンラインセミナー

オンラインセミナーに初めて参加する時ってなんだかドキドキしませんでしたか?もしまだ参加したことがない人は、「オンラインでセミナーってなんだかなぁ…」と思われている方もいらっしゃるかと思います。私は今の職場でオンラインをフル活用していたのであまり感じませんでしたが、環境によってもオンラインセミナーに対する印象は異なっているようです。

ですが、一度オンラインセミナーに参加すると癖になるくらいとても便利で簡単に参加することが出来ます。準備するのはインターネット環境とPCかスマホかタブレットだけで、他には何もいりません。

参加当日は、運営側から送られてくるURLをクリックするだけで参加出来ちゃいます。会場に出向き、オフラインで参加するセミナーと比べるととても気軽に参加できます。

一方で、こんな意見も聞きます。

「家から参加すると、勉強モードにならなくて集中できない」

「会場の雰囲気が分からず、何となく受けにくい」

また演者からもこんな意見が…

「基本的にカメラがオフなので、参加者の反応がわかりにくく話しにくい」

それぞれメリットデメリットがありそうですね。

そこで、PCやスマホを利用して参加するオンラインセミナーと、実際に会場に行き参加するオフラインセミナーのメリットデメリットを比べてみたいと思います。

 

オンラインとオフラインの比較

それぞれ特徴がありますね。

とにかく気軽に、いつでもどこでも参加できるのがオンラインの特徴と言えそうです。しっかり勉強モードに入って、一日かけて学ぶのがオフラインと言えそうです。

ただ、オンラインも慣れてくると要領がつかめてくるので、オフラインと変わらない質で受けることが出来てきます。そうすると、交通費など参加費以外の費用が掛からず、準備も簡単にできるオンラインセミナーが今後も主流になりそうです。

参加する時の心得

私は、代償含めて数百のオンラインセミナーを行ってきました。その中で気付いたことをもとに、オンラインセミナーに参加する時の心得をお話していきます。今回は、オンラインセミナーで主流となっているツールのうち、zoomを使用した場合について書いていきます。Zoomには、zoom meetingとウェビナーがありますが、広く使用されているzoom meetingです。

  1. 入室する時はミュートにすべし
    ナイトセミナーや休日での参加では、移動中だったり家族がいる家だったりと周囲から音が聞こえる環境にいることが多いと思います。基本的には入室する時にはミュートにして入室するといいと思います。Zoomのアカウントをお持ちの方は、アカウント設定から設定できます。もしお持ちでない方は、入室したらすぐにミュートにする癖を付けるといいと思います。
  2. カメラは出来る限りオンにすべし
    先ほども書きましたが、話者側は参加者の顔をみながら話すと非常にスムーズに話せますし、テンションが上がります。セミナーのルールにのっとった上でカメラをオンに出来る場合は積極的にオンにしてみてください。集中力も上がります。
  3. チャットを使いこなすべし
    これはオンラインセミナーのメリットの1つですが、話者が話している時にわからなかった点や、疑問に思った点をすぐにチャットにて質問が出来ます。(セミナーによっては制限されているかもしれないので注意してください)これはオフラインでは出来なかった、もしくはやりにくかったことなので積極的に質問してみてください。これも話者はテンション上がります。
  4. 録音・録画は基本厳禁
    そのままの意味ですが、オンラインではオフラインと比べて圧倒的に録画・録音がしやすい環境にあります。ですが、セミナーでは基本的にはそれらは禁止されていることが多いです。これは内容のブランディングや個人情報の観点が影響しているので、絶対に、絶対にやめましょう。

いかがでしたでしょうか?これからどんどん増えてくることが予想されるオンラインセミナーですが、1つ注意が必要です。
オンラインとは違い、誰でも開催できてしまうため発信しやすいメリットとは裏腹に、内容の質の問題が生じてくると思います。参加した人の口コミや話者の信頼性などしっかりと見極めたうえで参加してください!

感覚障害に関するセミナー行います!!

まだ先ですが、8/31に、

感覚障害」をテーマにセミナーを開催します!
主に脳卒中後の感覚障害についての内容になります。

興味がある方はぜひこちらご覧ください!
第2回オンラインセミナー「感覚障害の評価と介入」

基礎から学びたい人から臨床を高めたい人まで
オンラインサロン会員募集中です!!

リハビリの勉強会-PT・OT・ST-

リハビリの勉強会

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本サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です。
(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?

医療に携わる理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)は常に新しい情報を収集していかなければならない業種です。
数年前まで常識と考えられてきたことが、研究発表によって覆ることもあり信頼性の高い情報を患者さんに提供する義務があるからです。
その為、本や文献を読んだり、勉強会や講習会、研修会に参加する必要があります。
そこで今回は、私が100以上の勉強会に参加した経験を活かして、勉強会に参加する時のポイントや注意点、また受けるうえでの大切なことについて書いていきます!

セミナーは内容で選ぶ?それとも講師で選ぶ?

セミナーは大きなカテゴリで以下のように分けられます。

  • 座学のみ
  • 実技研修のみ
  • 両方含んでいる
  • 患者さんに協力いただく

このようなセミナーのカテゴリとは別に以下のようなカテゴリもあります。

  • セミナー会社主催の単発型、複数回型
  • 学会主催の単発型、複数型(手技含む)
  • 個人主催や個人運営の団体主催の単発型、複数型

更に、内容でもカテゴリされています。

  • 基礎学問別(脳科学、解剖学、運動学など)
  • 疾患別(脳卒中、運動器疾患、神経難病など)
  • 目的別(触診、観察・分析など)
  • 領域別(臨床、症例発表、研究領域など)

このように、リハビリテーションのセミナーと言っても様々なカテゴリがあり、今自分がどの勉強会に参加したいのかを明確にしないとなかなか良いセミナーに出会うことが難しくなってきています。
同時に、セミナーの数と種類が多すぎることで、どれに参加すれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?

セミナーを選ぶときに大切なのは、どんな内容なのか?また誰が講師なのか?ということです。
例えば、脳に関する基礎知識をセミナーで得たい時、<基礎から学べる脳>のようなセミナーが魅力的です。
ですが、もしそのセミナーの講師が整形外科に努める理学療法士だったらどうでしょう?
もしかしたら本に書いてある内容をまとめただけの内容かもしれません。

反対に、以前参加したセミナーの内容がとても分かりやすく楽しかった時、その講師と自分が合っていたと思います。
そうすると、その講師のセミナーが他にもないかを探すのではないでしょうか?
そうなんです。
リハビリテーションにおいて重要なのは、セミナーのテーマや内容ではなく、誰が講師なのか?なんです!

ですが、ここで1つ問題が生じます。
良い講師にはどう出会えば良いのか?です。

【口コミが高い・有名=自分に合っている】

ではありません。
つまり自分に合った講師を見つけなければ、セミナーを選ぶときの基準には出来ません。
そこで1つ手掛かりになるのは、【論文】です。
論文を書かれている人は、その領域の先端を行かれていることが多く、内容の信憑性も高いんです。
ですが、理学療法士や作業療法士ではなかったりすると、臨床に関する話がなかったりするので、知識のみを得たい時におススメです。

また【書籍】を出していることも1つの手掛かりになります。
書籍は誰でも出せるわけではなく、ある一定の信頼がなければ出せません。
書籍を読んで、面白い、ためになると思ったのであれば、その著者のセミナーを探してみるのも良いかもしれません。

もちろん、口コミが良い、みんな参加しているセミナーにまず参加するのも良いと思います。
その中で、自分に合ったセミナーを見つけるのも1つの楽しみかもしれませんね。

そこでしか聞けない内容を探す

多くのセミナーに参加していると、論文に書かれていることをまとめた内容だったり、他のセミナーでも聞いたことある内容だったりと、自分が求めていた内容とは違うことが多くあります。
そんな中で私は、1つのセミナーで必ず1つは持ち帰ることを意識しています。
もしかしたら、全く新しい知識かもしれませんし、聞いたことあったとしても復習出来た知識かもしれません。
もしくは、患者さんの評価や介入の方法が浮かぶかもしれません。

このように、1つだけを意識してセミナーを受けると、復習した時に何が大切かわからくなることもありません。

一方で、セミナーで最も楽しい瞬間は、「へぇー」と思った瞬間だと思います。
この感覚を得るためには、そのセミナーで初めて聞いた!という内容に出会えなければなりません。
その人なりの考え方や経験談、また最先端の研究など他のセミナーでは聞くことが出来ない内容を求めることが大切です。
同時に、その内容が本当に正しいのか、また役に立つのかなどは自分でしっかりと判断していく能力も必要になってきます。

情報があふれているこの時代。
情報に振り回されず、自分の軸で取捨選択が出来るように自分の物差しを持つことの必要性が高まってきています。

感覚障害に関するセミナー行います!!

まだ先ですが、8/31に、

感覚障害」をテーマにセミナーを開催します!
主に脳卒中後の感覚障害についての内容になります。

興味がある方はぜひこちらご覧ください!
第2回オンラインセミナー「感覚障害の評価と介入」

基礎から学びたい人から臨床を高めたい人まで
オンラインサロン会員募集中です!!