最近よく耳にする「オンラインサロン」ですが、会員にならないとどんなところなのかわからないという人も多いと思います。また、リハビリのオンラインサロンは、キングコングの西野さんが行っている「西野エンタメ研究所」の様な仕事を生む要素よりも、勉強していく要素の方が強いことも特徴です。
本ページでは、現在あるリハビリに関するオンラインサロンのそれぞれを比較しながらオンラインサロンのことを紹介していきたいと思います!!
サロンとは、【客間とか広間】という意味と、【フランスで行われていた社交集会】を指す言葉になります。
実際に集まって行われていた集会を指す、「サロン」を「オンライン」で行う事を「オンラインサロン」と言います。
このオンラインサロンを世の中に認知させたのは、冒頭でもお話しましたキングコングの西野さんの「エンタメ研究所」でしょう。私自身の知るきっかけでもありました。
リハビリ業界以外でのオンラインサロンでは以下の特徴があります。
主にこの3つが特徴になっています。全くの別の業種の方や様々な会社の方が参加しているオンラインサロンでは、非常に簡単に、かつ幅広い可能性がある中で協業が出来ることがメリットとなっています。
ここまで紹介しました通り、オンラインサロンは「新しい仕事の発掘場」という意味合いが強いのが印象です。
では、リハビリ業界のオンラインサロンはどんな内容になるのでしょうか?
もちろん、新しい仕事の発掘を行っているオンラインサロンはもちろんあります。
理学療法士の吉田直紀先生が運営されている、「FreePTsalon」が代表的です。
ですが、やはりリハビリにおけるオンラインサロンは「勉強会」の意味合いが強いです。
定額制の勉強会をイメージしてもらえれば良いと思います。
勉強会と違うのは、
が挙げられます。
あくまで一般的なところなので、オンラインサロンによってはもっと特徴があるところもあります。
私の運営している「プロリハ研究サロン」では、会員同士や運営者と会員との間で勉強会の講師依頼をしたり、共同執筆を依頼したりなど様々なコンテンツを準備しています。
リハビリ業界でオンラインと言えば、サブスクリプションモデルの勉強会だと思います。
「株式会社gene」さんのリハノメを代表とする定額動画配信サービスです。
このようなサブスクリプションサービスとオンラインサロンとの大きな違いは、
相互方向でのやり取りが可能であり、コンテンツを会員の方から要望を出せることです。
自分が学びたいことをリクエストでき、講義の内容や自分の臨床で悩んでいる事などを、オンラインサロン内の運営者を含めた会員と話すことが出来ます。
この様に、サブスクリプションモデルは一方通行で、使用方法が限られている事に対して、オンラインサロンでは相互方向でのやり取りが可能で自分に合った使い方が出来ることが魅力になります。
また、自分と同じような悩みを持っている人がどれくらいいるのか?
その人たちはその問題とどう向き合っているのか?
これら臨床に限らず、仕事の事など含めて共有・相談できるのもオンラインサロンならではではないでしょうか?
プロリハ研究サロンでは、
<知識などの勉強会はたくさんあるのに臨床そのものの勉強会がなぜ少ないのか?>
という疑問から始まっています。
同時に、私自身共に勉強する【仲間】が居たことで大きく成長できた経験も活かされています。
学ぶ【場】で一緒に学んでいる人の中には、自分のセラピスト人生を変えてくれる人がいるかもしれません。
そんな私が運営するオンラインサロンでは以下の様な内容の勉強会を実施しています。
その他にも多くのコンテンツを準備しています。
(過去の勉強会はこちら)
誰が学んでも損のない、またどこでも聞いたことが無い内容を目指しています。
自分はどんな臨床を作り出していけるのか?
ステップアップに必要な考える力を一緒に作り上げていきませんが?