職場の雰囲気や仕事に慣れてきたら、セラピストとしての勉強を本格的に開始していきましょう。
1年目から開始できれば良いですが、やっぱり仕事に慣れるのが思っている以上に大変かと思います。
ですので、決して2年目からでも遅くないのでゆっくり始めて見てください。
ここで疑問になるのが、
「何から始めたら良いの?」
ですね。ここでは3つあげていきます。
- 職場の勉強会に参加する
- 自分の担当患者さんに関する勉強をしてみる
- 興味のある分野の外部勉強会に参加してみる
1、職場の勉強会に参加する
入職した職場で勉強会が開催されているのなら、まずはどんなテーマでも参加してみましょう。
まずは勉強会の雰囲気慣れが必要です。また先輩の意外な一面を知れるかもしれないので積極的に参加してみてください。
また、自分が知りたいテーマについて先輩にリクエストしてみるのも良いと思います。
2,自分の担当患者さんに関する内容
今後、継続的に勉強していくためにはこの方法は遅かれ早かれ身に付けておく必要があります。
なぜか…?
臨床現場にいるセラピストは、患者さんを改善に導いていくために勉強するからです。
大腿骨頸部骨折の方を担当しているのなら、痛みにについて。
脳血管疾患の方を担当しているのなら、脳科学や神経系について。
また、臨床そのものについてなら臨床心理学など。
このように、臨床は多くの学問から形作られています。
今患者さんは何に悩んでるのか?ここをベースに勉強を進めていきます。
3,自分の興味のある分野の外部の勉強会に参加してみる
もうすでに学びたいことが決まっている人は、どんどん外部の勉強会に参加していくことをお勧めします。
外部のセラピストと話したり、スペシャリストの話を聞くことは財産になりますからね。
また、学ぶことがやっぱりわからない、職場以外でも学ぶ場が欲しいなど悩まれている人は、ぜひプロリハ研究サロンへご参加ください!
2年目の人から10年を超える経験年数の方がいる本サロンでは、多くのスペシャリストの話が聞けます。
5年後10年後を見据えて、今行動していきましょう!!