お読みいただいている皆さんありがとうございます。プロリハ研究サロンの理学療法士、唐沢彰太です(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?)です。
新型コロナの影響もあり、オンラインでのセミナーや動画コンテンツが流通しだした昨今、数年前と比べて勉強する「機会」や「場」が劇的に増加してきています。私が新人だった頃にはなかった勉強する側の「悩み」が出てきているようです。
それは、
- どれが良いのか分からない
- コンテンツが多すぎて消化しきれない
という内容です。毎週のように書籍をあさり、講習会のサイトをサーフィンしていた私の時代から考えると非常に幸せな悩みですが、そうも言っていられませんよね。
そこで今回は、この2つの悩みについてサロンを運営したり、セミナー講師や学会の運営などいろいろな経験をしてわかったことをまとめました!
自分に合ったセミナーを見つける
リハビリに従事している、理学療法士、作業療法士のセミナーは従来は3種類ありました。
- 座学中心のセミナー
- 手技などの実技中心のセミナー
- 学術集会
の3種類です。また、
- 1回完結のセミナー
- コース制のセミナー
と、内容によって分かれていました。これらの特徴はオンラインによって変化してきています。1の座学と3の学術集会はオンラインとの親和性が高いため、そのままオンラインで開催されています。
一方で、実技のセミナーはオンラインでの開催は難しく、職場での勉強会の場が今までよりも大切になってきています。また、オンラインの利点を生かして、動画コンテンツの配信も積極的に行われてきています。
オンラインセミナーの種類もいくつかあります。詳細はこちらをお読みいただければと思いますが、(→リハビリのオンラインサロンとは?)どれが自分に合っているのかがわからないほど、様々な形があります。
「勉強していきたい」
と思っている人がこれらのなかから選ぶときに大切なのは、以下の3つと考えています。
- 自分のニーズに合っているかどうか
- 自分のライフスタイルを圧迫しないかどうか
- 自分のレベルに合っているかどうか
STEP1
勉強したいと思ったきっかけから、自分が今なにを勉強したいのかを考えます。
その勉強したい内容が網羅されているかが1つ判断材料になります。
基礎知識を得たい、神経系を知りたいなどがこれにあたります。
STEP2
結婚し子供がいる方、趣味に時間を割きたい方など、様々なライフスタイルの方がいる中で、勉強にどれくらいの時間とお金を避けるのかは非常に大切です。例えば毎週末勉強会に行ける、月に1回参加できる、通勤時間を有効活用したいなどがこれにあたります。
STEP3
ニーズとスタイルをはっきりさせたら、最後に自分が学びたいレベルを考えます。
はじめて勉強する領域なのか、ある程度勉強し応用していきたいのかなどになります。これは1度参加してみないとわからない部分もありますので、無料で参加できる機会を上手く利用するのがおススメです。 このSTEPとは別に注意点があります。基本的に、いろいろなコンテンツを準備しているところは一見良さそうに見えますが、専門性という点から考えると物足りなく感じます。「いろいろ勉強したい!」という【広く浅く】から入りたい人は良いですが、ピンポイントで!もしくは、極めたい!と思っている人はお勧めできないのでご注意ください。また、多くのコンテンツを持っている所も魅力的ですが、正直消化しきれないというのが多くの声で分かっています。自分のライフスタイルに合わせて、どれくらいの量を消化できるのかも大事です。動画もただ観て終わりではなく、内容を咀嚼して自分の知識にして、臨床でいかさなければいけないので、月に数本が限界です。このように、意外と学べる量には限界があり、自分に合ったものを探すのは大変なんです。 プロリハ研究サロンは、臨床に特化していて、疾患別・症状別にセミナーを行っています。1回30分のセミナーなので、消化しやすくオンラインサロンという特徴を生かして、質問も気軽に出来る環境になっています。セミナーが1回5000円以上する中、月1000円で参加できるのも魅力です。無料体験セミナーもありますので、ぜひ1度ご参加下さい。
基礎から学びたい人から臨床を高めたい人まで
オンラインサロン会員募集中です!!
https://youtu.be/y5avKUF_nOU
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こちらもぜひご覧ください!!
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