プロリハ研究サロンでは、論理的思考つまりロジカルシンキングを用いて、患者さんの病態を把握し、訓練を構築する方法を持ちています。この方法を【ロジカルリハビリテーション】と呼び、今まで多くの方に評価していただきました。
その手続きとして、
- 事前の情報収集
- 問診
- 動作・姿勢観察
- 評価・検査
- 分析
- 訓練
- 2〜6を繰り返す
を考えています。このサイクルを回すことでリハビリの質が徐々に向上していきます。
2020年の9月に開設したプロリハ研究サロンでは、約60回のセミナー動画と資料があり、ブラッシュアップしてきています。このセミナーを通して、開設当初から参加していただいている方の臨床が、非常に質の高いものに成長して行っています。
これらの経験を通して、セミナーをまとめカリキュラム化することで、期間が決まった中で成長していける仕組みが作れると感じています。そのアフターフォローとして、また参加者同士のコミュニティーの場としてプロリハ研究サロンを活用していく予定です。質の高いリハビリを提供できるようさらに躍進してまいります。