臨床でなかなか結果が出ない人へ(リハビリ)

臨床でなかなか結果が出ない人へ(リハビリ)

お読みいただいている皆さんありがとうございます。
本サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です。
(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?

臨床力

リハビリテーションにおいて、患者さんと接し患者さんを良い方向へ導いていく臨床には、この臨床力が大切です。
臨床力には、

  • 知識
  • 技術
  • 思考力

この3つがレーダーチャートのようにそれぞれ能力としてあり、これらの総合力が臨床力になってきます。

そこで今回は、この臨床力を高め患者さんの可能性をもっと引き出していくために必要なポイントを書いていきたいと思います。

ただ知識や技術を身に付けても結果には直結しない

臨床力においてよく勘違いされてしまうのは、知識と技術を付ければ臨床力があがると思われている所です。
臨床はその時々で知識に基づいて患者さんを理解し、考えた結果を技術としてアウトプットしていく場だと言えます。その為、知識を増やしてもその知識をもとに思考する能力がなければなりませんし、技術があっても思考によって導き出された結果がなければ意味がありません。

臨床現場では、休日に参加した勉強会で習った実技をすぐに患者さんに試している光景を目にすることがあります。なぜそれを患者さんに実施したのかの背景がないまま実施するのは絶対にだめです。もしかしたらリスクすらあるかもしれません。
技術には知識が必要で、鍛錬が必要です。健常人同士での練習はもちろん、その介入に行きつくためのプロセスがなければ、それは臨床ではなく実験になってしまいます。

よって次のことが非常に重要になりますので再度書きたいと思います。

  • 知識は患者さんを理解するために思考する材料
  • 技術は思考した結果をアウトプットする方法

これらを踏まえて臨床力で必須の能力の思考力について書いていきます。

思考はロジカルに

患者さんを観察し評価していくと、患者さんの全体像が見えてきます。同時に、ポジティブ面・ネガティブ面も明らかになり、患者さんの特徴が把握できてくると思います。このように患者さんを理解していくプロセスに加えて、介入の方法やその結果の予測、実際の結果からのフィードバックをもとにした更なる患者さんの理解をしていくことすべてが臨床で、思考していく必要があります。

この時の思考で私が用いているのが【ロジカルシンキング】です。簡単に言うと、自分の思考を言語化出来るか出来ないかを大切にしています。
想像してみて下さい。今自分が担当している患者さんの全体像と病態、介入についてぱっと説明してくださいと言われた時にすぐ説明できるかどうかが大切です。もちろん説明するという別の能力が必要にはなりますが、自分が評価や検査結果から何を考えて、どうしてその介入に行きついたのかを言語化できるかどうかで、自分の思考力がわかります。

臨床に「なんとなく」「経験上」は必要ありません。

<なぜなのか?>を明確に言語化出来るかが大切です。
すでに気付いている人もいるかもしれませんが、思考力を高めていくためには一人でできることは限られています。
同じように思考力を高めていきたい仲間、もっと平たく言うと臨床力をもっと高めたい、患者さんの力にもっとなりたいと思っている仲間が絶対に必要です。

1度立ち止まり、どうして勉強するのか?を振り返り、今から前進しませんか?

1周年記念セミナーやります!

プロリハ研究サロンは、2021.9.1で1周年を迎えました。
1周年記念として、<著書に書けなかった臨床について話す会(リハビリテーション)>を開催します。

本には書くことが出来なかった内容を、話していく予定ですので読んでいただいた方も、もちろん読んでいない方も、私の臨床思考を是非1度お聞きください。

お申込み・詳細はこちら↓
著書に書けなかった臨床について話す会(リハビリテーション)

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失敗から学ぶにはただ失敗してもダメ(リハビリ)

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失敗は成功のもと

非常に有名な言葉ですが、この失敗はただの失敗ではないことを皆さんはご存知ですか?そして、成功からも多くのことを学ぶことが出来ることを同時に知っておかなければなりません。

そこで今回は、リハビリテーションの臨床において試行錯誤することがどれくらい大切なのかを、成功と失敗の視点から書いていきたいと思います。

何かに挑戦するには準備が必要

リハビリの臨床では、常に挑戦していくことが大切だと思っています。初めて出会う患者さん、初めて見る現象…どれだけ多くの症例を経験しても、日々【初めて】な経験をするのが臨床です。その中で、我々理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのセラピストは、患者さんの改善に向けて挑戦していかなければならないからです。
ですが、挑戦するためには準備が必要です。特にリハビリでは、患者さんの今後の人生に大きな影響を及ぼす可能性があるため、「なんとなく」「自分がやりたいから」などの理由のみで挑戦することは絶対に避けなければなりません。このような事態を避けるために、患者さんの情報収集、根拠になりうる情報の収集、ロジカルな訓練の組み立てと言った準備をする必要があります。

この準備の中でもう1つとても大切なことがあります。皆さんはおわかりでしょうか?それは…予測です。自分が挑戦すると、どの様な結果になるのかを明確に予測しておかなければ、挑戦が成功したのか失敗したのかが分からないからです。予測を含めた準備をすることで、成功からも失敗からも多くのことを学び、次にいかすことができます。

症例報告はなぜ成功例ばかりなのか?

臨床の挑戦を発表する場として最も有効なのが、症例報告会や学会でのケーススタディです。自分が考えたこと、やったこと、その結果をまとめ報告するのですが、成功した症例の報告が圧倒的に多いと思いませんか?もちろん、成功した事例を共有することによって、同じような症例に悩んでいるセラピストの大きな助けになります。ですが、先ほど書いた通り患者さんは一人一人違っていて、臨床は初めてのことばかりです。その症例報告の内容をそのまま担当の患者さんに適応するのでは、根拠としては不十分ですよね。

それよりも、失敗した(症例報告では表現が適切ではないので、難渋した症例と報告しますが)臨床を報告して、病態解釈や訓練の理由、根拠、内容、結果を正確に記して、考察をした方が良いと考えています。この内容から、なぜうまくいかなかったのか?が明確になっていれば、同じ失敗を他のセラピストがしなくて済むからです。さらに報告を聞いた他のセラピストが「じゃあこう考えれば良いのかな?」と新たな仮説へと進むことが出来ます。

このように発展的に考えられるのも、挑戦の前にしっかりと準備した症例発表があるからです。難渋した症例を報告すれば良いのではなく、その発表の中に有意義な情報が含まれていて初めて意味があります。是非ご参考ください!

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1周年記念として、<著書「臨床は、とまらない」「傷ついた脳の声は聞こえているか」の内容を語ろうの会>を開催します。

本には書くことが出来なかった内容を、話していく予定ですので読んでいただいた方も、もちろん読んでいない方も、私の臨床思考を是非1度お聞きください。

お申込み・詳細はこちら↓
著書「臨床は、とまらない」「傷ついた脳の声は聞こえているか」の内容を語ろうの会

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あなたの歴史を意識した臨床と勉強のポイント(リハビリテーション)

あなたの歴史を意識した臨床と勉強のポイント(リハビリテーション)

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リハビリテーション(以下リハビリ)の臨床では、患者さんとのコミュニケーションがとても大切です。人と人が接する臨床の中で信頼関係を築くためにはもちろん必要ですが、患者さんの改善可能性を探していくためにも、コミュニケーションは非常に大切です。

また、臨床で悩んだ時に相談した先輩からのアドバイスやセミナーで習った内容にも歴史があります。そこで今回は、歴史にフォーカスしていろいろと書いていきたいと思います。

患者さんには歴史がある

リハビリにおいて、特に回復期に携わっている理学療法士や作業療法士、言語聴覚士(以下PT/OT/ST)は、年上の患者さんを担当することが圧倒的に多いと思います。
その為コミュニケーションでは、言葉遣いが非常に重要で敬語を正しく使用することが大切です。言葉遣いだけではなく、質問内容や使用する言葉も人によって変えていくことが望ましいです。

これはなぜかと言いますと、人には一人一人の歴史があり、生きてきた中で経験した来たことが異なっているためです。
リハビリでは今どうなのか?またこの先どんな生活をするのか?に着目しがちですが、患者さんの今までの歴史を考慮した臨床は思わぬ手掛かりを与えてくれたりします。

この代表例が利き手です。利き手は脳のラテラリティ(側在性)との関連があることが分かっていて、右利きの人の9割以上が脳の左半球に言語野があります。脳卒中においては、この利き手は重要な情報ですが、私が生まれる少し前では左利きを右利きに矯正されていたため今右利きでも実は子供の頃は左利きだった患者さんを多く経験してきました。その方の高次脳機能障害は、単純なラテラリティでは説明できない様々な現象が混在していて、【今】だけを見るリスクを改めて認識しました。

このように、臨床では幅広く能力を見ることが大切ですが、時間軸でも幅広く患者さんを知っていくことが大切です。その為には、PT/OT/STが患者さんに良い意味で興味を持ち、<患者さんの情報を教えて欲しい!>という姿勢で会話をしていくことが必要です。患者さん一言一言を聞き洩らさずに、よく聞くことが大切ですね。

セラピストにも歴史がある

私が1年目の時に、5年目の先輩の臨床を見学させてもらった後のフィードバックでのことです。先輩の着目点は私のものとは全く違く、考えたことも無いようなことばかりでした。その着目点を得たいと思った私は、「何から勉強したら良いですか?」と質問しました。

この風景は、どの職場でもある光景ではないでしょうか?私も良く聞かれますが、実はこの質問非常に難問なんです。なぜかと言いますと、5年目の先輩はそれまで勉強してきたことや担当した患者さんなどいろいろな物を経験した歴史に基づいて今の着眼点を持っています。その着眼点に行きつくまでに5年かかったということです。その為、今の着眼点の理由を説明しても、土台となるものが後輩とは全く違うため本質を理解することは到底不可能だと思っています。

つまり、何から勉強したら良いか?の質問に対して答えがないんです…全く同じ勉強をして全く同じ患者さんを経験した歴史を持っていても、同じ着眼点になるには限りません。よって、話しを聞いている側は先輩からのアドバイスもセミナーでの内容も、その人の歴史に基づいて話しているということ念頭に置く必要があります。

私は常に自分にしか出来ない臨床を表現することを目標にしています。その為には、一人一人に歴史があることにリスペクトすることが大切だと思います。

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祝!1周年!

祝1周年

プロリハ研究サロンは、2021年9月1日に開設1周年を迎えました!
これもサロンにご参加いただいた方はもちろん、皆さんがブログを読んでいただいたり、セミナーに参加してくださったおかげです。
本当にありがとうございます。

1周年を記念して今月にはスペシャルセミナーを開催したり、今月プロリハ研究サロンにご入会いただいた方への特典などをご準備していますのでぜひ!!

これからも【プロリハ研究サロン】をよろしくお願いいたします。

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オンラインサロンを1年間運営してきて感じたこと

オンラインサロンを1年間運営してきて感じたこと

お読みいただいている皆さんありがとうございます。
本サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です。
(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?

コロナ禍真っ只中の2020.9月に開設した【プロリハ研究サロン】も、明日で1年が経とうとしています。
1年でサロンに参加していただいた理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師の皆様には感謝しかありませんし、私の未熟な部分もありご迷惑をおかけしたと思います。
総勢50名に迫る多くの方にご参加いただいたプロリハ研究サロンを運営して感じたことを今回はまとめて行きたいと思います。

やっぱり継続することは大切

私は理学療法士として働き始めた時から、毎日行っていることがあります。
それは、<1日3本論文を読む>ことです。これは師匠でもある宮本省三先生から、「1日1行でも良いから本を読むこと」と言われたことがきっかけでした。

私は今年で12年目になりましたが、毎日欠かさず要約だけでも論文を3本読むようにしてきたおかげで、今では10,000本を超える論文が手元にあります。また論文とは別に、書籍も読んでいて、この12年間で1,000冊を超える書籍を読んできました。
数字を見るとなかなか大きな数字になっていますが、1日1日で考えると決して大きな数字ではありません。やはり毎日継続することが大切なんだなと思います。

この継続で大切なのは、継続していない人とはどんどん差が広がっていき、絶対に追いつかれないことにあります。何においても1つ1つ継続している人には、誰も敵わないんですね。

オンラインサロンを運営して1年間、毎週定例セミナーを開催し、不定期で症例検討会も実施してきました。サロンに参加していただいているメンバーは、もはや職場の人よりも話している人もいるくらいです。こうして継続してきて感じたことは、やっぱり継続することに勝ることはないということです。信頼関係、信用を得るためには有言実行だと私は思っています。毎週セミナーをやると言ったら絶対にやる。簡単に見えますが、実はとっても難しいことなんだと思います。

ただ、継続していくには絶対に必要なことがあります。それは、<モチベーション>です。何のためにやってるんだろう…今日はいっか…もう疲れちゃった…など人の気持ちには波があります。この波を乗り越えるためには、仲間が必要だと思います。自分を必要としている人がいる、自分には居場所がある。仲間はそんなことを教えてくれます。

家族、職場、友人…人にはいろいろな仲間がいて、居場所を作ってくれます。プロリハ研究サロンは、そんな仲間と居場所が作れる良いオンラインサロンになったと思います。

やっぱり一人一人違うなぁ

先日昔からの知人の理学療法士と、今の実習について話す機会がありました。私が実習に行った10年以上前とは全く違っていました。これに関して、良し悪しを語る気は全くありませんが、より一人一人の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士としての自覚と志向性がとても大切になってきているように思います。
そんな中で、対大人数のセミナーや十分に研修を受けられなかった人が研修をしている環境で成長を求められている今の若手のセラピストは、とても大変な日々を過ごしているのだと知りました。この点の大きな問題は、誰も悪くないということです。先輩は教え方も習えないまま教育しなければならないので仕方ないんです。

一人一人ニーズも違いますし、得意不得意も違います。興味のあることももちろん違います。そんな中外に出て勉強をしていくなんてとてもじゃないけど無理…良く分かります。同じセミナーに100人が参加して、次の日の臨床から活かせる人は一人か二人です。ただセミナーで習ったことを患者さんに試すのでは、ただの実験です。自分には今の自分に合ったリハビリを提供して、全力で立ち向かえるかどうかを大切にしなければなりません。

プロリハ研究サロンでは、このことを皆さんに教えてもらいました。他のセミナーと違う所は、臨床に関する考え方や着眼点が教えてもらえるところだと言ってもらえた時は本当に嬉しかったです。知識だけを提供していくセミナーは他にもたくさんあります。でもいざ臨床となれば、独りぼっちで患者さんと向かい合わなければなりません。この時私のセミナーがセラピストの背中を押して、患者さんの今後の人生が少しでも良い方向へ変わってくれることが私にとっては一番うれしいからです。

 

1年間というまだまだ短い時間ですが、これからもたくさんのセラピストの方と出会えることをとても楽しみにしています。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

「感覚障害の評価と介入」に関するセミナー行います!!

ついに本日8/31の20:00~、感覚障害の評価と介入」をテーマにセミナーを開催します!

主に脳卒中後の感覚障害についての内容になります。

興味がある方はぜひこちらご覧ください!
第2回オンラインセミナー「感覚障害の評価と介入」

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おすすめの勉強方法-リハビリテーション-

おススメの勉強方法

お読みいただいている皆さんありがとうございます。
本サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です。
(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?

皆さんはどうやって勉強していますか?本を読むのが苦手、休日に勉強会に行くのはちょっと…、論文ってなんか敬遠しちゃう…などなど人それぞれ得意不得意があると思います。
でも、実は何で勉強するかによっていろいろな違いがあるんです!
そこで今回は、いろいろな勉強方法があるリハビリテーションにおいてどうやって勉強するのが良いのかをそれぞれメリット・デメリットから紹介します。

こちらも是非ご覧下さい!

勉強方法の一覧

まずはこちらの図をご覧ください。
たくさんある勉強方法のメリット・デメリットをまとめてみました。(表1)
私の主観ですので参考程度でお願いいたします。

勉強方法一覧

表1 リハビリテーションの勉強方法一覧

ご覧の通り全てメリットとデメリットが存在することが分かります。
情報があふれているからこそ、その情報の特徴を一人一人が理解して取り扱っていくことが大切です。何より、正しい情報でもその活用方法を間違えると、最も影響を受けてしまうのは患者さんであることを忘れてはいけません。

おすすめの勉強方法

ここからはおすすめの勉強方法をご紹介していきます。
ここでは、私と同じ臨床現場で働いている、理学療法士・作業療法・言語聴覚士の方向けの勉強方法になりますのでご了承ください。

はじめに、臨床に必要なことは3つあります。

  • 知識:ヒトを理解する、病態を理解する、臨床を安全に構築するための知識
  • 技術:触れ方、動かし方、コミュニケーションなど
  • 思考力:プログラムの組み立て方、統合と解釈など

これら1つでも欠けてしまうと、患者さんの可能性を最大限に引き出すことが出来ません。その為、勉強していく時もこれら3つを常に勉強していく必要があります。
この事を前提に勉強方法を考えて行くと2つの流れが考えられます。

  1. 知識探求心タイプ
    • 今興味のある分野の本・文献を読む
    • その分野がテーマのセミナーや本の著者、文献の著者のセミナーに参加する
    • これら知識を臨床にいかすためのセミナーに参加、先輩に聞く
    • 臨床に活かす
    • ア~エを繰り返す
  2. 臨床追及タイプ
    • 臨床の中で疑問を持つ
    • 書籍や文献で調べる
    • これら知識を臨床にいかすためのセミナーに参加、先輩に聞く
    • 臨床に活かす
    • ア~エを繰り返す
  3. 臨床で悩んでしまうタイプ
    • 臨床で介入や病態解釈で悩む
    • 先輩に聞く→解決出来れば臨床に戻る
    • 解決できなければ、書籍・文献で調べるorセミナーに参加する
    • これら知識を臨床にいかすためのセミナーに参加、先輩に聞く
    • ア~エを繰り返す

勉強するきっかけや動機は人それぞれです。
加えて、得意不得意から自分にあった勉強方法もそれぞれなんですね。
このようにいくつかのタイプに分けて自分がどのタイプに近いのかを考えてみると、楽しく勉強できると思います!

是非ご参考ください!!

「感覚障害の評価と介入」に関するセミナー行います!!

ついに8/31の20:00~、感覚障害」をテーマにセミナーを開催します!

主に脳卒中後の感覚障害についての内容になります。

興味がある方はぜひこちらご覧ください!
第2回オンラインセミナー「感覚障害の評価と介入」

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勉強したいと思った時に読む記事【理学療法士・作業療法士・言語聴覚士必見】

お読みいただいている皆さんありがとうございます。
本サロンを運営しています、理学療法士の唐沢彰太です(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?です。

新型コロナの影響もあり、オンラインでのセミナーや動画コンテンツが流通しだした昨今、数年前と比べて勉強する「機会」や「場」が劇的に増加してきています。

私が新人だった頃にはなかった勉強する側の「悩み」が出てきているようです。

それは、

  1. どれが良いのか分からない
  2. コンテンツが多すぎて消化しきれない
という内容です。
毎週のように書籍をあさり、講習会のサイトをサーフィンしていた私の時代から考えると非常に幸せな悩みですが、そうも言っていられませんよね。
そこで今回は、この2つの悩みについてサロンを運営したり、セミナー講師や学会の運営の経験からアドバイスさせていただきます。

自分に合ったセミナーを見つける

リハビリに従事している、理学療法士、作業療法士のセミナーは従来は3種類ありました。

  1. 座学中心のセミナー
  2. 手技などの実技中心のセミナー
  3. 学術集会
の3種類です。また、
  • 1回完結のセミナー
  • コース制のセミナー

とあり、内容によって分かれていました。
これらの特徴はオンラインによって変化してきています。
1の座学と3の学術集会はオンラインとの親和性が高いため、そのままオンラインで開催されています。
一方で、実技のセミナーはオンラインでの開催は難しく、職場での勉強会の場が今までよりも大切になってきています。
また、オンラインの利点を生かして、動画コンテンツの配信も積極的に行われてきています。
オンラインセミナーの種類もいくつかあります。
詳細はこちらをお読みいただければと思いますが、
(→リハビリのオンラインサロンとは?)どれが自分に合っているのかがわからないほど、様々な形があります。

「勉強していきたい」

と思っている人がこれらのなかから選ぶときに大切なのは、以下の3つと考えています。

  • 自分のニーズに合っているかどうか
  • 自分のライフスタイルを圧迫しないかどうか
  • 自分のレベルに合っているかどうか

STEP1
勉強したいと思ったきっかけから、自分が今なにを勉強したいのかを考えます。
その勉強したい内容が網羅されているかが1つ判断材料になります。
基礎知識を得たい、神経系を知りたいなどがこれにあたります。

STEP2
結婚し子供がいる方、趣味に時間を割きたい方など、様々なライフスタイルの方がいる中で、勉強にどれくらいの時間とお金を避けるのかは非常に大切です。
例えば毎週末勉強会に行ける、月に1回参加できる、通勤時間を有効活用したいなどがこれにあたります。
 
STEP3
ニーズとスタイルをはっきりさせたら、最後に自分が学びたいレベルを考えます。
はじめて勉強する領域なのか、ある程度勉強し応用していきたいのかなどになります。
これは1度参加してみないとわからない部分もありますので、無料で参加できる機会を上手く利用するのがおススメです。
 
このSTEPとは別に注意点があります。
基本的に、いろいろなコンテンツを準備しているところは一見良さそうに見えますが、専門性という点から考えると物足りなく感じます。
「いろいろ勉強したい!」という【広く浅く】から入りたい人は良いですが、ピンポイントで!もしくは、極めたい!と思っている人はお勧めできないのでご注意ください。
また、多くのコンテンツを持っている所も魅力的ですが、正直消化しきれないというのが多くの声で分かっています。
自分のライフスタイルに合わせて、どれくらいの量を消化できるのかも大事です。
動画もただ観て終わりではなく、内容を咀嚼して自分の知識にして、臨床でいかさなければいけないので、月に数本が限界です。
このように、意外と学べる量には限界があり、自分に合ったものを探すのは大変なんです。
 
プロリハ研究サロンは、臨床に特化していて、疾患別・症状別にセミナーを行っています。
1回30分のセミナーなので、消化しやすくオンラインサロンという特徴を生かして、質問も気軽に出来る環境になっています。
セミナーが1回5000円以上する中、月1000円で参加できるのも魅力です。
無料体験セミナーもありますので、ぜひ1度ご参加下さい。

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PT/OT/STが3年目までにやっておきたいこと

お読みいただいている皆さんありがとうございます。
本サロンを運営しております、理学療法士の唐沢彰太です。

さて、今年度も早いものでもう5月になりました。
4月からPTやOT、STになり働き始めた方も、仕事に少しずつ慣れてきたころではないでしょうか?

また、初めて後輩が出来た方も、新人の方の性格や特徴が見えてきたころではないかと思います。

そこで今回は、セラピスト3年目までにやっておきたいことを書いていきたいと思います。
あくまで、【理想は】なので、3年目以降の方もぜひ参考にしてください!

仕事に慣れる1年目

大学生や専門学生から新社会人として入職した方は特に、まずは仕事に慣れることが最優先ですよね。
1日の流れ、1週間の流れ、1か月の流れ…この時期ではこれらを経験出来ていると思います。

加えて、社会人としての振る舞いも学んでいく必要があります。
いわゆる【ビジネスマナー】ですが、私を含めて多くの医療職現場では教わる機会の少ない部分だと思います。
例えば、電話対応やメール対応です。
医療職において、患者さんのご家族や他の職種の方への電話はかかせません。
そんな中で、どんな切り出し方、言葉遣い、会話内容が適切なのかはとても大切だと思いませんか?

またメール対応は、上司へのメールの文面が基本的ですが、現在私が勤務している職場の後輩が、正しくメールを扱える状態で入職する割合は1割未満です。
つまり、非常識なメールを無意識でしてしまっているとても怖い状況ですね…。

職場で教えてくれる方はぜひしっかりと学んでおくことをお勧めします。
もしカリキュラムになければ、自分で本を読んだりセミナーに参加したりと早めに身に付けておくと、今後とても役に立つと思います。
今のご時世、Face to Faceではなくオンラインでのやり取りが中心になってきています。
つまり第1印象はオンラインでつく時代です
電話やメールでのやり取りで良い印象が付くのであれば、絶対に身に付けておくべきスキルです。

外に出始める2・3年目

職場の雰囲気や仕事に慣れてきたら、セラピストとしての勉強を本格的に開始していきましょう。
1年目から開始できれば良いですが、やっぱり仕事に慣れるのが思っている以上に大変かと思います。
ですので、決して2年目からでも遅くないのでゆっくり始めて見てください。

ここで疑問になるのが、   
「何から始めたら良いの?」
ですね。ここでは3つあげていきます。

  1. 職場の勉強会に参加する
  2. 自分の担当患者さんに関する勉強をしてみる
  3. 興味のある分野の外部勉強会に参加してみる

1、職場の勉強会に参加する

入職した職場で勉強会が開催されているのなら、まずはどんなテーマでも参加してみましょう。
まずは勉強会の雰囲気慣れが必要です。また先輩の意外な一面を知れるかもしれないので積極的に参加してみてください。
また、自分が知りたいテーマについて先輩にリクエストしてみるのも良いと思います。

2,自分の担当患者さんに関する内容

今後、継続的に勉強していくためにはこの方法は遅かれ早かれ身に付けておく必要があります。

なぜか…?

臨床現場にいるセラピストは、患者さんを改善に導いていくために勉強するからです。
大腿骨頸部骨折の方を担当しているのなら、痛みにについて。
脳血管疾患の方を担当しているのなら、脳科学や神経系について。
また、臨床そのものについてなら臨床心理学など。

このように、臨床は多くの学問から形作られています。
今患者さんは何に悩んでるのか?ここをベースに勉強を進めていきます。

3,自分の興味のある分野の外部の勉強会に参加してみる

もうすでに学びたいことが決まっている人は、どんどん外部の勉強会に参加していくことをお勧めします。
外部のセラピストと話したり、スペシャリストの話を聞くことは財産になりますからね。

また、学ぶことがやっぱりわからない、職場以外でも学ぶ場が欲しいなど悩まれている人は、ぜひプロリハ研究サロンへご参加ください!
2年目の人から10年を超える経験年数の方がいる本サロンでは、多くのスペシャリストの話が聞けます。

5年後10年後を見据えて、今行動していきましょう!!

基礎から学びたい人から臨床を高めたい人まで
オンラインサロン会員募集中です!!

オンラインサロンとは

最近よく耳にする「オンラインサロン」ですが、会員にならないとどんなところなのかわからないという人も多いと思います。また、リハビリのオンラインサロンは、キングコングの西野さんが行っている「西野エンタメ研究所」の様な仕事を生む要素よりも、勉強していく要素の方が強いことも特徴です。

本ページでは、現在あるリハビリに関するオンラインサロンのそれぞれを比較しながらオンラインサロンのことを紹介していきたいと思います!!

オンラインサロンってどんなところ?

サロンとは、【客間とか広間】という意味と、【フランスで行われていた社交集会】を指す言葉になります。
実際に集まって行われていた集会を指す、「サロン」を「オンライン」で行う事を「オンラインサロン」と言います。

このオンラインサロンを世の中に認知させたのは、冒頭でもお話しましたキングコングの西野さんの「エンタメ研究所」でしょう。私自身の知るきっかけでもありました。

リハビリ業界以外でのオンラインサロンでは以下の特徴があります。

  1. オンラインサロンの運営者と会員の間でコミュニケーションが取れ、新しい仕事が見つかる
  2. オンラインサロンの会員同士でコミュニケーションが取れ、コラボレーションなどの企画を作れる
  3. 情報の収集と運営者や会員との情報交換

主にこの3つが特徴になっています。全くの別の業種の方や様々な会社の方が参加しているオンラインサロンでは、非常に簡単に、かつ幅広い可能性がある中で協業が出来ることがメリットとなっています。

リハビリのオンラインサロンって?

ここまで紹介しました通り、オンラインサロンは「新しい仕事の発掘場」という意味合いが強いのが印象です。

では、リハビリ業界のオンラインサロンはどんな内容になるのでしょうか?
もちろん、新しい仕事の発掘を行っているオンラインサロンはもちろんあります。
理学療法士の吉田直紀先生が運営されている、「FreePTsalon」が代表的です。
ですが、やはりリハビリにおけるオンラインサロンは「勉強会」の意味合いが強いです。
定額制の勉強会をイメージしてもらえれば良いと思います。
勉強会と違うのは、

  1. リアルタイムに多くの人に相談できる。
  2. 勉強会の内容をいつでも振り替えることが出来る。(動画でアーカイブを作っているサロンの場合)

が挙げられます。
あくまで一般的なところなので、オンラインサロンによってはもっと特徴があるところもあります。
私の運営している「プロリハ研究サロン」では、会員同士や運営者と会員との間で勉強会の講師依頼をしたり、共同執筆を依頼したりなど様々なコンテンツを準備しています。

定額制(サブスクリプション)との違いは?

リハビリ業界でオンラインと言えば、サブスクリプションモデルの勉強会だと思います。
「株式会社gene」さんのリハノメを代表とする定額動画配信サービスです。

このようなサブスクリプションサービスとオンラインサロンとの大きな違いは、
相互方向でのやり取りが可能であり、コンテンツを会員の方から要望を出せることです。
自分が学びたいことをリクエストでき、講義の内容や自分の臨床で悩んでいる事などを、オンラインサロン内の運営者を含めた会員と話すことが出来ます。

この様に、サブスクリプションモデルは一方通行で、使用方法が限られている事に対して、オンラインサロンでは相互方向でのやり取りが可能で自分に合った使い方が出来ることが魅力になります。

また、自分と同じような悩みを持っている人がどれくらいいるのか?
その人たちはその問題とどう向き合っているのか?
これら臨床に限らず、仕事の事など含めて共有・相談できるのもオンラインサロンならではではないでしょうか?

プロリハ研究サロンの魅力

プロリハ研究サロンは、

<知識などの勉強会はたくさんあるのに臨床そのものの勉強会がなぜ少ないのか?>

という疑問から始まりました。

同時に、私自身共に勉強する【仲間】が居たことで大きく成長できた経験も活かされています。
学ぶ【場】で一緒に学んでいる人の中には、自分のセラピスト人生を変えてくれる人がいるかもしれません。

そんな私が運営するオンラインサロンでは以下の様な内容の勉強会を実施しています。

  1. 臨床力を付ける(観察・分析・訓練まで)
  2. 運動学など基礎学問を新しい視点から提供
  3. 高次脳機能障害を理解しやすく、また新しい介入方法の提供
  4. 痛みを包括的に見ていく為のメソッド
    などなど…

その他にも多くのコンテンツを準備しています。
過去の勉強会はこちら
誰が学んでも損のない、またどこでも聞いたことが無い内容を目指しています。

自分はどんな臨床を作り出していけるのか?
ステップアップに必要な考える力を一緒に作り上げていきませんが?